特別展 源氏物語 王朝のかがやき

京都国立博物館 · 平成知新館 · 京都 · –

京都会場の公式リスト全147件から12件を案内します。写本、紫式部像、国宝絵巻から、物語が伝わり、想像され、見られてきた道筋をたどります。展示期間は作品ごとに異なり、どの開館日も10件以上を見られます。「橋姫」は11月3~15日のみです。

深掘り音声ガイド

来館案内

展示期間
  • 前期: –
  • 後期: –
開館時間
09:00–17:30 金曜は20:00まで。入館は閉館30分前まで(通常17:00、金曜19:30)。
休館
月曜、10月13日、11月24日(10月12日・11月23日の月曜は開館)。
会期中の休館日
、、、、、、
料金
  • 一般 ¥2,200
  • 大学生 ¥1,200
  • 高校生 ¥700
予約
公式ページに入館予約の記載はありません。前売券(一般2,000円)は8月6日~10月5日の販売で、20名以上の団体料金も同額です。中学生以下は無料(要証明)、障害者手帳等をご提示の方と介護者1名は無料。キャンパスメンバーズ(教職員を含む)は学生証・教職員証の提示で当日料金から500円引き(南門チケット売場のみ、他の割引との併用不可)。

情報確認日 · 当日の公式案内をご確認ください

出品作品 (12)

国宝3件 · 重要文化財4件

  1. 1. 源氏物語(定家本) 若紫 (出品一覧に筆者の記載なし) · 紙本墨書(1帖) · 鎌倉時代 13世紀 · (出品一覧に所蔵者の記載なし) — まず書物そのものを見てください。13世紀に写された縦長の冊子で、現存する5帖の定家本のひとつです。
  2. 13. 源氏物語(大島本) 関屋、柏木、夢浮橋 重要文化財 (出品一覧に筆者の記載なし) · 紙本墨書(6冊のうち3冊) · 関屋、柏木:室町時代 15〜16世紀/夢浮橋:室町時代 永禄7年(1564) · 京都 古代学協会 — 53冊のうちの3冊、関屋、柏木、そして物語の最後の巻、夢浮橋です。
  3. 17. 紫式部像 土佐光起筆 · 未確認(1幅) · 江戸時代 17世紀 · 滋賀 石山寺 — 筆を持つ右腕を、硯箱と料紙の載る文台に置いた姿に注目してください。この姿が後の紫式部像の手本になりました。
  4. 34. 白氏文集 重要文化財 藤原茂明筆 · 紙本墨書(2巻) · 平安時代 嘉承2年(1107) · 京都国立博物館 — 唐の詩人、白居易の詩を1107年に日本で写した巻物です。漢字の脇の小さな点を探してください。
  5. 38. 源氏物語絵巻 柏木一、橋姫、宿木三 国宝 筆者不詳(絵は藤原隆能筆と伝える) · 紙本著色・紙本彩牋墨書 · 平安時代 12世紀 · 愛知 徳川美術館 — 顔を近づけてご覧ください。絵の縦は20センチ余り。まず、細い線の目と鉤形の鼻で描かれた顔を探しましょう。
  6. 39. 源氏物語絵巻 鈴虫二 国宝 筆者不詳(絵は藤原隆能筆と伝える) · 紙本著色(絵)・紙本墨書(詞書) · 平安時代 12世紀 · 東京 五島美術館 — まず右上へ。群青の空に銀の満月、その下で二人の貴人が向き合って座っています。
  7. 101-7. 宇治香箱(初音の調度) 国宝 幸阿弥長重作 · 木製漆塗 蒔絵 · 江戸時代 寛永16年(1639) · 愛知 徳川美術館 — まず蓋をご覧ください。精緻な蒔絵で平等院と鐘楼が表され、銀で「宇治香箱」の文字が置かれています。
  8. 142. 能面 泥眼 金春家伝来 重要文化財 「天下一河内」焼印(e国宝は河内大掾家重とする) · 木造、彩色 · 江戸時代 17世紀 · 東京国立博物館 — 目をご覧ください。白目に金泥が塗られ、お歯黒をした歯の先も金色です。
  9. 190. 源氏物語絵巻(盛安本) 葵 出品一覧に筆者の記載なし(2020年の館内展示では伝土佐光起筆) · 紙本著色 · 江戸時代 17世紀 · 京都国立博物館 — まず文字の多さに注目してください。この絵巻はダイジェストではなく、金をふんだんに使った絵のあいだに物語の本文を書き写しています。
  10. 173. 源氏物語画帖 重要文化財 土佐光吉・長次郎筆 · 紙本金地著色 · 安土桃山〜江戸時代 17世紀 · 京都国立博物館 — 顔を近づけてご覧ください。高さ約26センチの画面に、一つの帖の場面が金地に描き込まれています。
  11. 244. 偐紫田舎源氏 柳亭種彦作・歌川国貞(三代豊国)画 · 木版本(合巻) · 江戸時代 文政12〜天保13年(1829〜42) · 東京国立博物館 — 開いた頁を一つ選んでください。絵が紙面を埋め、そのまわりを細かな平仮名の本文が縫うように続きます。
  12. 256. 宇治の宮の姫君たち 松岡映丘筆 · 絹本着色(六曲一双屛風) · 大正元年(1912) · 兵庫 姫路市立美術館 — 右隻の薫を探してください。二人の姫君に背を向け、左隻の月へと目を向けています。

公式サイト

このページの出典

この館のほかの展覧会

京都で開催中・開催予定の展覧会